2017-06-07 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
また、きょうは参考資料四に書いてありますが、タカタ社の高田特別顧問が日経新聞のインタビューに応じて、一連の問題は硝酸アンモニウムを外すだけでは解決できない、部品メーカーが火薬を積んだ部品の性能を二十年も保証することは難しい、ほかの火薬を使ったエアバッグでも経年劣化のリスクはありますという、これは重い指摘をタカタの特別顧問がされているわけでありまして、恐らく、今回のリコールに対する痛切な思いとともに、
また、きょうは参考資料四に書いてありますが、タカタ社の高田特別顧問が日経新聞のインタビューに応じて、一連の問題は硝酸アンモニウムを外すだけでは解決できない、部品メーカーが火薬を積んだ部品の性能を二十年も保証することは難しい、ほかの火薬を使ったエアバッグでも経年劣化のリスクはありますという、これは重い指摘をタカタの特別顧問がされているわけでありまして、恐らく、今回のリコールに対する痛切な思いとともに、
○石井国務大臣 外部研究機関等による原因調査におきまして、火薬に硝酸アンモニウムを使用したエアバッグのうち、乾燥剤の入っていないものについては、湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると火薬が劣化し、異常破裂することが明らかにされております。
○石井国務大臣 硝酸アンモニウムを使用しましたエアバッグのうち、乾燥材の入っていないものにつきましては、湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化をし、異常破裂することが明らかになったため、リコールを実施することにより交換し、安全性を確保することとしております。
これにつきましては、先ほど委員御指摘のとおり、本年五月、タカタ及び国内外の自動車メーカーの依頼を受けて調査を行ってきました外部機関が、乾燥剤が入っていないインフレーターの内部の火薬、すなわち硝酸アンモニウムが湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化し、異常破裂するという調査結果を明らかにしたところでございます。
この調査によって、ことしになって、乾燥剤が入っていないインフレーター内部の火薬、硝酸アンモニウムでございますが、こちらが湿気がある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化をし、異常破裂をするおそれがあるということが明らかになったということでございます。
これも昨年から追いかけておりますが、米国では、規制当局である運輸省道路交通安全局とタカタ社との間の修正合意において、根本原因を経年劣化と結論づけ、硝酸アンモニウムを使用し、かつ乾燥剤が入っていないエアバッグインフレーターを搭載する車両のうち、これまで公道での事故や実験でのふぐあいが起きていない型式のものまでも新たな予防的リコールの対象と追加をされてまいりました。
まず、事故の原因についてでございますけれども、二十四日付の国連等の合同調査団による報告によりますと、北朝鮮政府から確認されたこととして、列車の路線変更の際に、硝酸アンモニウムを積んだ貨物列車が燃料油を積載した車両と接触したことによって爆発が発生したとされておるわけでございます。 北朝鮮政府から確認をして、以上のことが国連等の合同調査団によって報告をされておるということでございます。
それから、副生物が、アンモニアを入れますので硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、こういう形で肥料にできる。運転のコスト、建設コストが大変安い。こういういい面を持っているというふうな記事でございました。 現在、通産省の事業やこうした日本原子力研究所の技術指導がそれぞれによってばらばらに行われているように思います。
こういう思いをいたしますと、私はNOxも、原油から精製するそのプロセス、その過程において、NOxを硝酸アンモニウムにしていくところの除去をする、そういうことを考える必要があるんじゃないか。それは新しい装置をつくらなければいかぬから工場は困るにしても、そういうときに免税をし、そういうときに補助金を出していくとか、そんなこともこの際考えていいんじゃないか。
これはどんなものかと申しますと、排ガス中にアンモニアを添加いたしまして、これに紫外線を照射することで窒素酸化物を窒素と水に分解または硝酸アンモニウムという無害なものに変化させまして、それを電気集じん機で除去するという方法でございます。その結果わかりましたことは、有害物質であるアンモニアの処理及び一部の反応過程で効率が悪いといったようなことが課題として残りました。
先ほど建設省も言っておりましたが、硝酸アンモニウムにするについては、私の方の局長も言っておりますようにやはり濃度が薄い、簡単に一つのものをつくっていくにはいかないだろう、こういうこともあるだろうと思いますけれども、あそこを道路にすることは、中心地帯、福島からこっちの非常に込んでくるのを解消するという一つの考え方もあっただろうと思っておりますが、今おっしゃっていらっしゃいますところの諸点につきましては
これは排気ガスの中にアンモニアを添加いたしまして紫外線を照射する、こういうことでNOxをN2とH2O、水に分解、または硝酸アンモニウムに変化させて電気集じん機で除去する方法であります。これは有害物質でありますNH3の処理あるいは一部の反応過程で効率が悪い等の課題があります。 それから、五十六年から六十一年におきまして、吸着吸収法によります脱硝について研究を行っております。
この爆薬の材料というのは、硝安、すなわち硝酸アンモニウムに無機膠質のゲル剤、これは一種の粘土だそうでありますが、これを複合してスラリー状態に製造しておく。もう一つは、アルミの粉を用意し、これは装飾用にも使う銀粉でありまして、これ自体は爆発するものじゃありません。前の硝安は肥料でありまして、肥料に一種の粘土をまぜたからといって、これ自体が爆剤とはならない。
この場合、可燃物としましてはアルミがございまして、酸素供給剤としては硝酸アンモニウムがございます。このユニゲル・スラリーにつきましては、これが爆発の用途に供する目的で製造されたものでありまして、警察から入手しました成分配合比や実験結果から見ましても、火薬類取締法の第二条第二号にいう硝酸塩を主とする爆薬とすると解釈しまして、警察のほうにもそう回答した次第でございます。
○青木政府委員 先ほど御説明しましたように、火薬類とは酸素供給剤と可燃性物質から構成されているわけでございますので、その爆薬におきましても、硝酸アンモニウムとアルミニウムとが混合される段階から爆薬の製造過程に入ることになると解釈しております。ですから、ゲルと硝酸アンモニウムとか、ゲルとアルミニウムの段階では爆薬には該当しないのでございます。
○森沢政府委員 ノリの養殖に肥料を使うということはかなりわが国でも普及をいたししまいりましたが、硝安というのはおそらく硝酸アンモニウムだと思いますが、硝安をノリに使っているという例は、実は私たちはまだ聞いておりません。